SPECIAL GIFT

スピ系、日々勉強中。

眠い。

さっきの記事から3時間のち。
今回は水もれについてあれこれお見苦しい表現で
失礼いたしました。落ち着きました。クリーン、クリーンです。
こーいうのが起きるのも、必要だからなわけで。
現象言語。教えていただいているわけですね。
ありがたいこってす。


で、タイトルの「眠い」。
いやあ、地球がシフトして高次のエネルギーがきてるのを感じて
……とか言いません。
ただの睡眠不足です。

夕べ、3時に寝ようと思っていたんだけど、
突然のアクシデント(水もれではない)で寝られず。
5時まで起きていたから。
2時台まで起きているのは平気なんだけど、
3時になると「寝るなら今だな」と悩む。
ということは、4時5時になると「このまま起きていようか」
のほうにいくんだけど、ちょっとでも寝たくて。

寝るなら3時間は寝ないとつらい。
サイクルの途中で起きるとすっきりしないし。
でも今日は鞭打って片付けしたしー。
からだが寝たがっている。

眠いにょー。ちゃんとからだの声に従いますか。
明日、明後日はサッカーしに行くのですよー。
明後日なんて、試合だよ。
本当は春から毎週練習ができるはずだったんだけど、
参加できたのは3回。こんなんで出ていいんですか。
あぁ、黒の半パンをそろえなきゃいけないんだけど、
まだ買いに行ってないよ。明日練習終わってから行こう。

この寒いのに半パンで、太ももさらけ出すことに。
っていうか、寒いとからだ動かないタイプなのに
試合に出られるのか。



あ、「寒いとからだが動かない」で思い出した。
わたしはバイク乗りでして、バイク屋歴も長かったです。
限定解除していて大きいのにも数台乗っていましたが、
メインにしていたのはオフロード。200〜250ccクラスね。
バイクをあまり知らない人には、シートが高くて足がつきにくい
バイクだと思われるはずです。

クローズドのサーキットコース(土ね)を走ったり
林道ツーリングをしたり、たまにエンデューロレースに出たり。
パリダカまでは夢としても、ファラオラリーは
いつか出られるようになるといいなあというのが憧れでした。
(あくまでも憧れです。腕は別)

というのは置いといて。
当時わたしが勤めていた店は、某メーカーをメインとした老舗でした。
ある年の冬、そのメーカーが主催するエンデューロレース全国大会があった。
もちろん、地区大会を勝ってきた方々のためのものなのですが、
メーカーさんとうちの店は仲がよかったので、
うちで学生時代にバイトしていたOB的オフローダーが
特別に走らせてもらえることになった。

それを聞いて「いいなー、いいなー。わたしも出たいなー。
シャレで出させてもらえません?」と言ったら、
「KYOKOちゃんならいいよ〜」と言われてしまい……。
半分シャレ、半分期待くらいだったのに、ほんとに出ることになりました。

こういう本気なエンデューロレースではなく、
もっと小さいオフ車のレースではほんとに勝っていって
2回全国大会に出たことがあるのと(どちらも準優勝どした)、
地元のエンデューロレースには何回か出たことがあります。

レースには参加していなかった日に自分の600ccで遊びに行き、
レースが終わってからコースを走らせてもらったりもして、
「なーんだ、もっと早く来ればマーシャルさせてやったのに」
と言われたこともあった(これもシャレね)。
※マーシャル……コースが安全かどうか、事前に走ってチェックする人。
 スタート前にみんなを先導して1周走ったりもする。

そのときの全国大会もエンデューロレースもそのメーカー主催だったから、
わたしが出ても何とかなると思ったらしい。走れると勘違いしたらしい。
というか、シャレか。遊び心、太っ腹だなあ。

で、そのOBと組んで3時間耐久で。3時間だったかな?
わたしなんか出られる腕持っていないんだけど、
このへんのシャレが効くのがこのメーカー。
その上、どうせなら開会式で選手宣誓を2人でやれといわれてしまった。
ほんとに、遊んでるだろ。
でもやったけど。

で、当日。レース場目の前のホテルに前泊。
起きたら……雪だった(泣)
吹雪だよ、吹雪。あたり一面真っ白だよ。

そこは、ブルドーザーで土を盛り上げて人工的に
ジャンプ台やウォッシュボードを作るようなコースではなく、
自然の山の尾根を使ったダイナミックなコース。
スタートして丘を駆け下り、向こう側に上がって山の尾根をずーっと走り、
ぐねぐねとまわってきてまた尾根を走って降りて上がって1周。
えーと、1周6kmくらいだったかな。

うぅ、とにかく寒い。もうガチガチ震える。
ジャケット着てたって寒いやん。雪とは思わへんかったわ(京都弁)
こんな寒いんやったら、出たいって言うんやなかった……(泣)
とにかく、みんなと団子になってスタートして転ぶ気はなく、
もちろん相方にスタートを任せた。

「スタート」
みんな一斉に駆け下りていく。

しかし、このコースは粘土質でマディ(ずるずるぬたぬた)で、
スタートした途端にみんながひっくり返ってやっぱ団子状態。
向こうの尾根では小さな「何か」が動いているのが見える程度。
尾根を崖落ちしている「何か」も見える。
(こーいう方はあとで「崖落ちクン」と呼ばれる)

うーん、相方、何分くらいで戻れるかな。
15分、30分……。来ない。
どうやら、向かいの尾根あたりでスタックしているらしいという
情報が入ってきた。
ははは、これは帰ってから話題にできるわ。
……って、能天気に言ってもいられない。自分も走るんだった。
勝ち抜いてきた人たちが泥人形になっている現実。
いや〜、走りたくない〜、寒い〜。

1時間後、やっと1周してきた相方が帰ってきた。
尾根で半落ちしていたらしい。
「交代」
うげげ、交代させるか! もう1周行ってこいよ。
でも1時間交代の約束だったっけ。

ええ。とりあえず行ったさ。走ったさ。
みんなが泥んこで転がってる雪まみれ、泥まみれの道を。
わたしは、あまりの寒さに、「転んだら今日はバイク起こせない」
ということを実感していた。もうすでに凍えているから、
からだの自由が利かず、バイクにまたがるので精一杯なのだ。
座ったら座ったままでいなければならない。
そのまま座っていないと戻ってこれないのがわかっていた。

「ど〜しても転ぶわけにはいかん!」
これだけが信念(笑)
まあ、髪が長かったし、女とわかれば誰かが助けてくれるけど、
そこには、シャレであれ選手宣誓をして目だってしまった意地がある。
というか、本音は寒いのが苦手なんだよ。動けなくなるんだよ。
もし転んでしまったら、もう1回またぐ気力はないから、
絶対に転べないんだよ。ずっと乗り続けていないと戻れる自信がないんだよ。

下り、上り、往路の尾根をクリアして後半。
5mほどの急な上り坂。15人以上が前で固まっている。
ずるずるでわだちができ、みんな転がっては下まで戻り、
またスタートしてスタック。走れる道ないじゃん(笑)
そう思って待っていたら、知り合い数人がいて、
「大丈夫か?」「(転んで)エンジンかからないのか?」
「走れるところがないから待ってるだけ。大丈夫!」
……わたしは転ぶわけにはいかないんだよ。
バイクに座っていることはできるんだよ。

前が空くまでずっと待つ。……やっと空いた。
「絶対に転ぶわけにはいかない。バイク起こしたくない。
 二度とまたぐことができない。そしたら帰れない」
その信念が実を結び、みんな転んでいるのに
ふにふに〜〜っと昇りきってしまった。
見守って待ってくれていた知り合いが、「えらい!」とほめてくれた。

いえ、これは技術ではなく、ただ「バイクを倒して起こしたくない」
ただそれだけだったのです。

もう、ずるずるぬたぬた団子状態でみんなすっころんでいて
その人たちがクリアするまで走る道がないようなコースでしたので、
わたしも1周するだけで1時間かかりました。
相方をからかうことはできませんでした。
でもわたしは崖の半落ちはなかったぞ。

一時間経過したから、もちろん、相方に代わったさ(笑)
で、もう残りの1時間全部走ってもらいました。
「雪のエンデューロはやめておこう。もうシャレで出たいとか
 冬には言わないようにしよう。寒いとからだが動かない」
と、固く心に決めたのであった。



……というのを思い出した。あー、懐かしい。
あのときの選手宣誓、ビデオに撮っていたから、
あのメーカーのどっかの倉庫にあると思う(笑)

ほんとに、寒いの苦手なんですよ。
からだがカチカチに固まって動けなくなるし、力も入らなくなるんですよ。
暑いのも苦手だけど(オイ)、寒いのダメ。

暖かい格好でサッカー行かなきゃ。って、走ると暑くなるだろうけど。
そのあと冷えないようにしよう。


眠い話、寒い話でした。

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